免許取得前にバイクを購入!メリットや注意点は?

投稿日:2022年4月26日 更新日:

「バイクに乗ってみたい!」と思い立ったとき、まずはバイク免許を取得することが第一歩です。しかし時には、バイクの免許を取得する前に欲しいバイクを見つけてしまう事があるかもしれません。人気のバイクは争奪戦であるため、できるだけ早く手元においておきたいものです。そこで今回は、免許取得前にバイクを購入する際に注意すべきポイントや、知っておいた方がよいことなどを解説しています。

免許取得前にバイクを購入できる?

バイクの購入自体には特に免許の所持義務などはないため、購入するタイミングはいつでも問題はありません。しかし、長い期間バイクに乗らずに自宅に保管し放置した状態だと、保管場所によってはバイクが錆びてしまったりタイヤが劣化したり、放電され後々のバッテリー上がりの原因などになってしまいます。
また、販売店に取り置いてもらう場合でも長期間の保管は受け付けてもらえない可能性が高いです。バイクは放置に弱いので必ず気を付けましょう。遅くともバイク購入後1か月以内には免許を取得し、免許取得後は短距離でもいいのでバイクを走らせておくことをオススメします。

バッテリー上がりって?

バイクのバッテリー上がりとは、バイクのバッテリー内に蓄えられている電気量が一定の量以下になってしまい、エンジンがつかずバイクが動かなくなってしまう状態のことをいいます。一言でいうと、バイクが”電気不足”に陥っている状態です。詳細は以下の記事に記載しています。
バイクのバッテリー上がり…原因や防止策は?

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免許取得前にバイクを購入するメリット

本当に欲しいバイクを購入できる

バイク(特に中古車)は一期一会です。「免許取得前だから...」と購入を諦めると後悔してしまう可能性もあります。たとえすぐ乗れなくても、売れてしまう前に本当に欲しいものを購入するという判断は正しいかもしれません。

免許取得のモチベーションアップ

乗車するバイクが決まっていると「一日でも早くバイクに乗りたい」という気持ちが増し、教習所もより前向きかつスピーディーに取り組みことができるでしょう。

教習所で学んだあとすぐに乗車できる

車でもよくある話ですが、免許取得から時間がたってしまうと運転の感覚を忘れてしまいます。先にバイクを購入することで、免許取得後すぐに乗車が可能であるため、より安全かつスムーズにバイク生活をスタートできます。

バイク免許の取得期間は?

冒頭で記載した通り、長期的なバイクの自宅保管はあまりおすすめできません。
保管期間をできるだけ短くするには、免許取得のスケジュールもしっかり把握し、計画性をもって動いておくことが大切です。以下はバイク免許を取得できる期間の目安となるので、参考にしてみてください。

自動車運転免許を持っていない場合

車の運転免許をまだ取得していない場合は、少し時間がかかってしまいます。学科教習が26時限と区分別の技能教習がそれぞれ入ってくるため、免許取得までは大体一か月は見ておくと安心です。できれば、教習所に入校した後にバイクを納車する方が安心でしょう。

免許の区分 学科教習 技能教習 取得日数の目安
小型限定
普通二輪
26時限 12時限 9日~18日程度
AT小型限定
普通二輪
26時限 9時限 9日~18日程度
普通二輪 26時限 19時限 12日~23日程度
AT限定
普通二輪
26時限 15時限 11日~21日程度
大型二輪 26時限 36時限 16日~31日程度
AT限定
大型二輪
26時限 29時限 14日~28日程度

※1時限=50分
※新型コロナウイルスの影響で時間が変更されている可能性があります。

自動車運転免許を持っている場合

既に車の免許を取得している場合は、学科は一時限のみで済むため短期間で取得することができます。免許取得までは一週間程度みておけばよいため、バイクを購入した後の入校でも最悪問題はないでしょう。

免許の区分 学科教習 技能教習 取得日数の目安
小型限定
普通二輪
1時限 10時限 3日~6日程度
AT小型限定
普通二輪
1時限 8時限 3日~5日程度
普通二輪 1時限 17時限 5日~9日程度
AT限定
普通二輪
1時限 13時限 4日~7日程度
大型二輪 1時限 31時限 8日~16日程度
AT限定
大型二輪
1時限 24時限 7日~13日程度

※1時限=50分
※新型コロナウイルスの影響で時間が変更されている可能性があります。

バイクの購入から納車までの流れは?

納車までの期間は、大体平均すると二週間程度と考えて良いのですが、納期は様々な状況によるため一概には言うことができません。例えば、バイクの在庫状況だったり車検や納車前整備が必要かどうかなどでも大きく変わってきます。詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

免許取得前にバイクを購入する注意点

納車時の持ち帰り方法

バイクを購入して店舗から持ち帰る際、実際に乗車して帰るケースが多くなっています。しかし、免許がないと当然近距離であっても一切バイクに乗ることはできません。
車体の重さを考えると押して帰ることも現実的ではないため、軽トラックを借りて載せて帰るか、店舗の配送サービスを利用しない限りなかなか受け取りが難しいでしょう。配送サービスの場合、基本的には送料がかかってしまいます。

店内での長期保管を受け付けていないショップもあるため、どうしても持ち帰りが難しい場合は、免許取得中である旨と、いつまでに持ち帰ることができるかをできるだけ正確に伝えて交渉してみてもいいかもしれません。

車検のタイミング

251cc以上のバイクの場合、2年(新車は3年)が有効期間の車検があります。免許が取れない間にもその期間がどんどん消化されてしまうため、免許が取れるまでの期間分は実質損をしてしまう事になります。
中古バイクの場合だと、バイクに全く乗っていない期間に車検のタイミングが来てしまうこともあり得ます。とはいえお店側に、免許が取れるタイミングに合わせてバイクを長期保管してもらえるケースはなかなか少ないかもしれません。

保管日数によっては、内金などを入れる条件と引き換えに受け付けてくれるお店もあるかもしれないので、交渉してみてもいいかもしれません。

保険開始のタイミング

バイクに乗るときは当然保険に入らなければなりませんが、その際保険の適用開始日を「納車日」でなく「免許取得後の乗車可能日」に設定しておかないと、バイクに乗っていない保管期間分の保険料もかかってきてしまうこととなります。
逆に、「乗車までまだ時間があるから・・」と保険会社探しを後回しにしていると、いざ免許を取得したときにスムーズに乗車できなくなってしまう可能性があります。しっかり早めに動いておきましょう。

バイク保険を探す際は、一括見積サービスなどを活用すると効率よく比較できます。

保険選びはいつ始めたらいい?

上にも記述した通り、バイクに初めて乗車するその日からしっかりと保険適用がなされるよう、早めに保険会社を選定することをおすすめします。目安としては、購入するバイクが決定したらすぐ保険料の見積もり比較を始め、契約前には保険会社を予め絞っておくと良いでしょう。

バイクの保険は、自賠責保険と任意保険の二種類となっています。自賠責保険は必須で加入しなければならない保険であり、任意保険は自賠責保険では補償してくれない部分の補償をする保険です。契約した保険内容で、自分が定めた上限金額まで補償を受けることができます。それぞれの保険をどこで契約するか、事前に比較しておきましょう。

まとめ

さて今回は、免許取得前にバイクを購入する際のメリットや注意点を説明しました。免許取得前にバイクを購入することは大きなデメリットはないものの、購入したバイクの保管期間や車検、保険加入や保険適用のタイミングなど、気を付ける点がいくつかあります。保管期間をできるだけ短くしたり、保険会社を探す際は一括見積サービスをうまく活用することで、効率よく複数の保険会社を比較検討することができます。
各ポイントをしっかりと把握して、免許取得後にスムーズな乗車を目指しましょう!

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「保険(Insurance)」とインターネット「ウェブ(Web)」の融合から、サイト名『インズウェブ(InsWeb)』が誕生しました。バイク保険の見積もりを中心として2000年からサービスを提供しています。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、公正かつ中立的な立場でバイク保険に関する様々なお役立ち情報を提供しています。

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