バイクを貸す・借りたときでも保険の適用を受けるには?

投稿日:2022年1月12日 更新日:

自身が保有しているバイクを家族や友人に貸したい、もしくは他者から借りたいというケースが時にはあるかもしれません。では、その時の保険の適用は一体どうなるのでしょうか?今回はバイクを貸す・または借りるときの保険の適用について解説していきます。

バイクに一日保険は存在するの?

バイクではなく自動車を他人が運転するケースの場合、一般的に気軽に一時的な補償を担保できる「一日保険」が多く利用されています。しかし、バイク保険にはこの「一日保険」というものが存在しないのです。 では、友人や家族とバイクをシェアしたい場合はどうしたらよいのでしょうか?

一日だけなら保険に入らなくても大丈夫?

「そもそも、一日だけであれば保険に入らなくても大丈夫なのでは?」と考える方も中にはいるかもしれません。しかし、バイクは車と違い、身体が車体に守られていないため、事故を起こした際に怪我をするリスクが車事故に比べて格段に上がってしまいます。その差は、以下の通りです。

参考:警察庁 交通企画課統計|平成30年 交通事故の発生状況

車とバイクの死亡率の差

バイクと自動車の死亡率は、おおよそ3.48倍もの差があるのです。「一日だけなら大丈夫...」という気持ちを持たず、しっかり保険の適用を受けることをおすすめします。

※以下の記事に、より詳細な交通事故のデータが記載してあります。

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バイクを借りたときでも保険の適用を受けるには

それでは、バイクを貸す・借りたときでも保険の適用を受けられる3つの方法について解説していきます。

1.所持者のバイク保険の年齢条件を確認する

バイクの貸主が、既にバイク保険に加入している場合におすすめ!

バイク保険には補償対象者を限定する運転者年齢条件というものが存在します。基本的に、「年齢を問わず補償」、「21歳以上補償」、「26歳以上補償」の3つ(原付は「年齢を問わず補償」、「21歳以上補償」の2つ)があります。自身の年齢に応じて年齢条件を変更してもらうことで、補償を受けることが可能です。

注意ポイント

事故時は家族が契約するバイク保険を使うことになるので、等級が下がった後の保険料の負担について事前に取り決めておく必要があります。友人など同居親族以外は年齢条件の制限を受けませんが、事故時の保険料の値上がりなどで関係性が崩れることもあり、できるだけ避けておいた方がよいでしょう。

2.自身のバイク保険に他車運転特約をつける

既にバイクの保有があり、友人や知人と貸し借りをしたい方におすすめ!

バイク保険の中には、他車運転特約というものがあります。他人のバイクで事故を起こし、修理費や賠償責任が発生した際に、自分のバイク保険から保険金の支払いを受けることができる特約となります。ただし、修理費に関しては自身で車両保険を契約している必要があります。このように、補償内容は自分のバイク保険の契約内容に準拠します。

注意ポイント

他車運転特約は、一般的に補償対象者は他人(友人や知人)となり、配偶者や同居親族などは含まれないという点に注意しましょう。また会社のバイクをその業務に使用中の事故は対象にはなりませんので、注意が必要です。 

3.ドライバー保険を契約する

年に数回しか車に乗らない方、またはバイク保有がない方におすすめ!

ドライバー保険は、車を持っていない人が他の人の車を借りて運転する場合に入る自動車保険ですが、バイクも対象にすることができるので、他人のバイクを借りて乗る時にも使用することができます。厳密に言えば、他人のバイクを運転して事故を起こしてしまった際に、賠償金を支払うことのできる保険です。

注意ポイント

他車運転特約と同様、一般的に補償対象者は他人(友人や知人)となり、配偶者や同居親族などは含まれないという点にも注意をしましょう。そして、ドライバー保険は対人・対物に対しての補償であり、一般的に運転していたバイクの修理費等は補償されません。また、ドライバー保険に長期間加入して等級が上がった場合でも、自動車保険に切り替えた時には等級が引き継がれない点にも注意が必要です。

バイクを貸す・借りるときに備える保険の選び方

上記のいずれの方法にしても、現在の保険内容を見直しや、内容変更に係る保険料の確認・比較が必要となります。
現在の保険会社で契約を変更する場合と現在の保険会社で契約を変更する場合と他の保険会社で契約する場合とでは保険料はどちらが安いのか?補償内容やその他サービスなどが満足いくのはどちらか?など気になる点をバイク保険一括見積もりサービスなどで比較して契約する保険会社を決めましょう!

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「保険(Insurance)」とインターネット「ウェブ(Web)」の融合から、サイト名『インズウェブ(InsWeb)』が誕生しました。バイク保険の見積もりを中心として2000年からサービスを提供しています。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、公正かつ中立的な立場でバイク保険に関する様々なお役立ち情報を提供しています。

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