バイク保険の他車運転特約ってなに?

投稿日:2021年1月7日 更新日:

自分のバイク以外に、友人のバイクを借りて運転する機会もあると思います。借りたバイクを運転している際の事故を補償してくれる他車運転特約ですが、実際はどのようなもので、どのような注意点があるのでしょうか。

他車運転特約とは?

他車運転特約とは、記名被保険者やその親族が、他人のバイクを借りて乗車している際に起こした事故について、他人のバイクを自身の契約中のバイクとみなして補償を受けられる特約のことです。この際、借用していたバイクで契約した保険に優先して、契約中の保険から契約内容に応じて保険金が支払われます。

借りたバイクに含まれないのは?

  • 記名被保険者、記名被保険者の配偶者またはそれらの同居の親族が所有または常時使用しているバイク
  • 別居の未婚の子が所有または常時使用しているバイク
  • 所有者に無断で借りたバイク
  • 勤務先が所有するバイクを業務のために借りた場合

家族が所有または常時使用しているバイクは他車運転特約の対象外です。名義が別人の物であっても実態として家族が常時使用しているのであれば対象外となります。また、所有者の承諾を得ずに運転した場合や業務のために勤務先のバイクを運転した場合も対象外となります。

補償内容は?

他車運転特約は基本的に契約しているバイク保険の補償内容に応じた補償を受けることができます。ただし保険会社によっては、自身のケガやバイクへの損害に対する補償を受けることができないため、注意が必要です。他車運転特約の具体的な補償内容については、契約している、もしくは契約予定の保険会社に問い合わせてみましょう。

他車運転特約のメリットは??

他車運転特約を契約しているとどのようなメリットがあるのでしょうか。確認してみましょう。

持ち主の保険を使わずに済む

他車運転特約がない状態で他人のバイクを運転し、事故を起こした場合、その持ち主のバイク保険を使用することになります。保険を使用すると等級が下がり、翌年から保険料が高くなってしまい、借りた相手の負担が重くなってしまいます。他車運転特約を付けておけば、このような事態を防ぐことができます。

借りたバイクで補償を受けることができない場合も補償を受けられる

借りたバイクの持ち主が契約している保険の内容によっては、他車運転特約がないと補償を受けられない場合もあります。例えば、バイクの所有者が年齢条件を付けている場合、その年齢未満の運転者は補償を受けることができません。しかし他車運転特約があれば、そのような場合でも補償を受けることができます。

他車運転特約の注意点は?

いざという時、他車運転特約が使えなかったというような事態がないよう、他車運転特約の注意点を確認しておきましょう。

保険会社によって内容が異なる

前述しましたが、バイク保険の他車運転特約による補償内容は保険会社によって異なります。他車運転特約でどこまで補償されているのか、しっかり確認しておくことが大切です。特に自分のケガやバイクなどが補償内容に含まれているのか、保険会社に確認しておくとよいでしょう。

同じ用途車種のみが対象

他車運転特約で対象とされるバイクは、自身がバイク保険で契約しているバイクと同じ用途車種になります。用途車種とは、排気量や車体の大きさ、その使用目的によって自動車の区分を分けているものになります。バイクの場合、用途車種は二輪自動車と原動機付自転車のみとなります。例えば、契約しているバイクが原付であれば、他車運転特約で補償されるのは、他人の原付を借りて運転した時になるので、二輪自動車を借りて運転している時の事故は補償されません。

また所有する四輪自動車で自動車保険に入っていて、他車運転特約を付帯していても、バイクは対象外となります。逆のケースも同様です。

業務で借りたバイクは補償されない

業務が目的で借りたバイクを運転していた場合の事故は、他車運転特約では補償されません。業務中の事故については、自分のバイク保険が使えない点に注意しましょう。

契約している保険で補償対象外の場合、他車運転特約でも補償を受けることはできない

自身のバイクに乗っている場合で補償対象外のものは他車運転特約でも補償されません。例えば、他車運転特約で車両保険も対象となっているような保険会社であっても、自身の契約に車両保険を付けていなければ他車運転特約でも車両保険は使えません。

また、自身の契約で年齢条件を26歳以上補償にしているようなケースでは、25歳以下の親族がバイクを借りて運転し、事故を起こしてしまったというような場合にも年齢条件によって補償対象外になります。

駐車・停車中は補償されない

他車運転特約は「運転中」の事故について補償を受けられます。駐車中や停車中の事故は補償の対象外です。信号待ちや踏切などでの停車は運転中の一過程として補償されますが、停車して荷物を降ろしている最中に追突されたというようなケースでは他車運転特約の補償の対象外です。

まとめ

他人のバイクに乗る場合、他車運転特約に加入しておくことで万が一に備えられます。万が一事故を起こしてしまった場合、自分だけでなく借りたバイクの所有者にも迷惑がかかってしまうので、他車運転特約で備えておくとよいでしょう。また他車運転特約は補償内容が保険会社によって異なるため、しっかり確認しておき、また借りるバイクによって対象外になることもあるので注意しましょう。

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