雨の日にバイクに乗る注意点や湿気対策は?

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雨の日にバイクに乗ることはできるだけ避けたいですが、通学や通勤で日常的にバイクを使っている人はやむを得ず雨の中を運転しなければならない機会もあるかもしれません。また、梅雨の時期などは約一か月ほど悪天候が続くため、自宅での保管方法も気になるのではないでしょうか。 今回は、雨の日にバイクに乗る注意点や対策、また湿気が多い時期のバイクの保管方法について解説していきます。

日本の雨の日はどのくらい?

気象庁のデータによると、傘を差すレベル日本の雨の日(降水量1mm以上)は、年間の全国平均が102.5日であるといわれています。ようするに3日~4日に1日は雨が降るということです。 また日本は海に囲まれており、気圧配置の関係で季節風も吹くため、世界的にみても湿気が多い国です。たとえ雨の日にバイクを室内保管していたとしても、湿気には気を遣う必要があります。

バイクは湿気に弱い?

バイクの車体はほぼ金属でできており、水や酸素に触れることで酸化しサビてしまいます。サビが進行してしまうと、車体が脆くなり耐久性が低下したり、見た目も悪くなってしまいます。

保管時の湿気対策

カバーをかける

最もポピュラーな方法ですが、バイクにカバーをかけることで雨や雪からバイクを守ることができます。ただ、防水性能が高いカバーは湿気がこもりやすいため、カバーは被せっぱなしではなく、晴れた日にはカバーを外して乾燥した空気にさらすことをおすすめします。
バイクカバーの価格は大体3,000円~20,000円くらいのピンキリとなっており、それぞれ断熱や遮光など機能性が異なります。

水気を定期的に取り除く

バイクが雨で濡れてしまった際には、濡れた部分をすぐに拭くことでカビの対策ができます。
また、自宅保管をしていても雨上がりなど湿気の多い日には定期的に拭くことをおすすめします。洗車した後などもしっかりと水気をふき取り乾燥させるなど、細かいケアを怠らないことが重要です。

除湿グッズを使用

クローゼットなどに使用する除湿剤や、竹炭などをバイクの近くに置くことで、湿気だけでなく消臭効果や抗菌作用も期待できます。ガレージやコンテナでバイクを管理している場合は、除湿器や換気扇などの機器を設置することも良いでしょう。

土や砂利上の保管を避ける

土や砂利は水気を吸収しやすいため、バイクを土や砂利の上で保管すると湿気がたまりやすくなります。可能であれば、コンクリートや舗装された道路の上で保管しましょう。
土や砂利の上に保管するしかない場合は、バイクの下に鉄板やすのこ、除湿シートなどを敷くことで対策ができます。

コンテナで保管

コンテナの中で保管することで、雨や雪から完全にバイクを守ることができます。最もサビ防止の効果が期待できるかつ、施錠もできるため防犯対策にもなります。しかし、コンテナ設置には住居環境を選んでしまうかつ、コストもかかってしまうので注意しましょう。
また、雨風に直接さらされることはないにしても、バイクコンテナは気密性が高く、放置していると湿気がこもってしまいます。しっかり定期的な換気を行いましょう。

もしサビてしまったら?

どんなに湿気対策をしていても、バイクがサビてしまうことがあるかもしれません。サビを見つけたら、以下の方法で速やかに処理をしましょう。

磨くタイプのサビ取り剤を使用し、サビを磨き取る
スプレータイプのサビ取り剤をし、指定の時間放置しふき取る
液体のサビ取り剤で浸け置きし、サビを流し落とす

雨の日の運転で気を付けること

スピードを抑える

雨の日の路面は、晴れている日より大変滑りやすくなっています。いつもよりスピードを抑えて、注意しながら安全運転を心がけましょう。また、水たまりの上をスピード走行すると通行人に迷惑がかかるため気を付けましょう。

「急」を避ける

急ブレーキや急発進、急カーブなどはスリップや転倒の原因となるため絶対に避けるようにしましょう。自分のためだけでなく、視野が悪い雨の日は周囲の人を安心させるためにも「急」な動きは避けましょう。

路面を注視する

バイクを走行する際、雨の日は特に注視しながら走行するポイントがあります。詳細は以下に記述します。

雨の日の滑りやすいポイント

道路の白線 下水の金網 マンホール

上記3つは、雨に日に大変滑りやすくなる代表的なポイントです。他にも、横断歩道や水たまり、落ち葉などですらタイヤをスリップさせる原因となり得ます。これらを見つけたら、できるだけ避けて走ることをおすすめします。
どうしても避けられない場合は、安全な速度かつ安定した姿勢で通過するようにしましょう。

役立つ雨の日グッズ

雨の日に活躍するバイク用の防水グッズはたくさん販売されていますが、代表的なものは以下になります。

レインウェア
ライディングジャケット
レインオーバーグローブ
レインブーツカバー
ヘルメットの撥水材・曇り止め
防水スプレー

このようなアイテムは通販でも多く販売されていますが、ウェアのサイズ感や自分のバイクにあった防水アイテムなどをしっかり把握するためにバイク専門店で相談して購入することもひとつの手です。

バイク保険の確認はかなり重要

どんなに気を付けていても、バイクに乗る以上事故を起こす可能性がゼロになることはありません。雨の日にバイク事故を起こしてしまった場合に役立つのがバイク保険です。

バイク保険って?

バイクの保険は、自賠責保険任意保険の二種類となっています。自賠責保険は必須で加入しなければならない保険であり、任意保険は自賠責保険では補償してくれない部分の補償をする保険です。契約した保険内容で、自分が定めた上限金額まで補償を受けることができます。

任意保険に加入するメリットは?

レッカー車代

バイク事故をおこしてしまったとき、事故処理後にバイクが動く場合はそのまま乗車して帰れば良いのですが、バイクが壊れて動かなかったり、ケガをしてバイクに乗れなかったり、ウインカーなど整備不良が危惧される場合はレッカー車を呼ばなければなりません。
任意保険に加入していなければ、このレッカー車代は自費となります。レッカー車代は高額になる場合があり、場合によっては数年分の保険料を払えるくらいのレッカー代金が発生してしまいます。

補償範囲の違い

上記の図をみてわかる通り、「自賠責保険」では、事故時の”相手のケガ(または死亡)”しか補償することができません。かつ、支払い額には3,000万円(死亡時)という上限もあります。
要するに、「自賠責保険」は最低限の補償のみということです。最悪のケースを想定すると、任意保険にも加入しておいた方が安心であるということがわかります。
以下の記事にて、転倒したケースでの、自賠責保険と任意保険の補償内容の違いを参考にしてみてください。

まとめ

今回は、雨の日にバイクに乗る注意点や対策、また湿気が多い時期のバイクの保管方法やバイク保険について解説しました。自宅保管時には湿気対策を徹底し、バイクを走行しているときには安全運転を心がけましょう。
また、雨の日の事故の一番の備えとなる「バイク保険」の見直しや確認は定期的に行いましょう。任意保険に加入していない場合は、一括見積サービスを利用することで補償内容や保険料を効率よく比較することができます。
日頃の湿気や雨の日の対策をしっかりとし、安全かつ快適なバイクライフを送りましょう!

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