バイク保険で盗難に備えられる?大切だから考える愛車の盗難!

投稿日:2021年6月11日 更新日:

かっこいいバイクを買うためにわざわざローンをしてまでバイクを買った!それなのにバイクを盗まれて手元にはローンだけ、、、防犯対策も盗難保険も盗まれた後では遅いですよね。もしものことが起きる前に一度愛車の盗難について考えてみませんか?

バイクの盗難の現状

バイクの盗難の発生件数

グッドライダー・防犯登録により、警察庁の担当する犯罪統計によるとバイクの盗難の認知件数は減少傾向にあります。この減り方はバイクの保有台数と比べても顕著であることからバイクの盗難被害にあう確率は減ったのかもしれないです。

警察庁 犯罪統計より

一般社団法人 日本自動車工業会より

それでも毎年多くの方がバイクの盗難にあっているには違いないので自分のバイクは自分で守ると改めて考えてほしいとおもいます。

主な発生場所と実際の手口

警視庁の発表によると令和元年におけるバイクの盗難は半分以上が住宅で発生していると発表しているようです。家においているのだし施錠しなくても大丈夫だろうといった考えや、カバーをかけるのが面倒だからかけないといった考えが愛車を自宅で盗まれる結果につながっているのかもしれません。

警視庁生活安全総務課手集計より

どこにも固定されていない場合、バイクをトラックにつまれてそのまま持っていかれることは想像しやすいでしょう。ですが、もしバイクを固定していてもカギを切る・ガードレールを切る・車輪を外すなどの手口で盗難の被害にあうこともあります。

昔はいたずらによる犯行が多かったかもしれませんが、最近ではプロの窃盗団による犯行が目立っているとのこと。盗難対策にこれだけやっておけばなんてものはないことを心にとめたほうがいいかもしれませんね。

バイク保険で盗難に備えられる?

結論からいうと、バイク保険ではほぼ備えられません。

なぜならほとんどのバイク保険では「盗難」が補償の対象外となっているからです。そのため盗難に備えるためにはバイク盗難保険や、盗難補償のついたバイク保険を探して加入する必要があります

さらにバイク盗難の補償には幅があります。「バイクの盗難によって生じた損害分を補償する保険」から「盗難された際に一定の金額を補償する保険」などです。

自分のバイクの価格や自分の生活におけるバイクの重要度(バイクが必須なら盗難された直後に新しいバイクを確保するためにまとまったお金が必要になるため)に応じてちょうどいい保険を選ぶことが盗難被害に対する備えとなります。

自分でもしよう!盗難対策‼

バイクの管理方法は大丈夫?

バイクを家で保管するとき、つい自宅だからと気が緩んでしまいカギをし忘れカバーを忘れてしまう人。それどころかキーを指しっぱなしにしている人すらいるかもしれません。大事なキーワードは「対策にやりすぎはない」ということです。

どこに保管するときでもなるべく壊されにくいカギで移動されないように施錠する。自分のバイクのメーカーをひとめでわからなくするためにカバーをかける。など考えられる対策はできる限り実践したいところです。

グッズを確認しよう!

自分の愛車を守るためのグッズはたくさんあります。しかし防犯グッズをただ買って使えばいいかといわれればそうではありません。目的に合わせて効果的に使う必要があるでしょう。ここでは主なグッズとその効果を確認して、所持しているバイクの防犯に役立ててください。

ワイヤーロック

携行性は抜群な一方頑丈さで考えたら今一つといったグッズです。なぜなら基本的にプロの窃盗団は素手で盗難にはこないからです。この程度のロックであれば簡単に切断されて持っていかれることでしょう。1000円くらいからありますが少なくとも組み合わせて使うなどの対策が必要なグッズですね。

チェーンロック

頑丈でとても重量がある鋼鉄の鎖でできている補助鍵です。常備されたキーと併用することで効果が高まります。主に鉄柱につなぐことでチェーンロックを切断されない限り盗難されない強力な盗難防止グッズになるでしょう。切断のしにくさが盗難されにくさに直結するのでなるべく太く硬いものを使うのが吉です。ただかなりの重量があるので出先での使用には向きません。大体3000円くらいからあります。

バイクアラーム

バイクの車体が揺らされたとき、動かされたときに警報音が鳴る装置です。いたずら防止にもなり、被害を周りに知らせることもできるためロックを切断しての盗難をあきらめさせることにもつながります。他のロックと併用して使うのがおすすめです。大体2000円くらいから売っています。

U字ロック

これもまた車輪に着けるタイプのカギになります。チェーンロックと同様に切断されない限り強力なカギです。太くて硬いほど強力な防犯アイテムとなります。大体3000円くらいです。

ディスクロック

地球に固定できるわけではないので複数人に胴上げされるように盗まれた場合は無力ですが、簡単に持っていけないようにする効果はあるアイテムです。手軽さは魅力なので出先で使うにはおすすめでしょう。ただし家ではチェーンロックでしっかり固定することをおすすめします。ディスクロックはバイクのホイール部分にディスク(ピン穴)がないと使えないので購入する際は注意してください。2000円くらいです。

バイクカバー

カバーをかけることは相手に金になるバイクかひとめでは探らせない強力な対策になります。盗難する側もわざわざリスクを負ってまで金になるかわからないバイクを盗難しようとはしません。特に家では絶対にバイクにはカバーをかけておきましょう。価格は6000円くらいです。

グッドライダー・盗難防止登録はしていますか?

グッドライダー・防犯登録(G防)は日本二輪車普及安全協会が普及させている二輪車の盗難防止と万が一の盗難時の早期発見を実現するためのシステムです。グッドライダー・防犯登録取り扱い販売店でグッドライダー宣言をして、登録ステッカーとユーザーカードを受け取ることで利用できます。

この登録を行うと、ステッカーによる盗難抑止効果に加えて、二輪車のデータが警察のオンライン網に登録されることで盗難されたとしても早期しやすくなるので必ず加入しましょう。

この防犯登録の有効期限は登録した日から10年間です。もし防犯登録から10年経過している場合は新たに「新規登録」をして備えてください。

できればココセコムにも入っておこう

ココセコムはGPSを使い、盗まれたバイクの位置情報を特定することでバイクを追跡するサービスです。ココセコムをバイクに車載することによって、PCや携帯電話でいつでもバイクの位置が確認でき、要請すれば緊急対処員が現場に急行してもらえるようになります。盗まれたバイクの位置が特定し追跡できるようになるため手元に戻ってくる可能性を上げることが期待できるのでなるべく加入しましょう。

それでも盗難にあったら

どんなに防犯対策をしても絶対はありません。盗難にあった際の行動手順をお伝えしたいとおもいます。

1. 盗難現場を撮影してください。その際、壊されてしまったグッズなどは触らず現場を保存するようにしましょう。その場に残された痕跡から早期解決のヒントが見つかることがあります。

2. 警察署または交番にバイクの盗難被害届を提出してください。G防登録している場合はG防ユーザーカードと身分証明書を持って警察に被害届を提出する、もしくはG防取り扱い販売店、G防事務センターに連絡するようにしましょう。盗難被害届を提出する際はバイクを購入した際の書類一式も用意しておくと二度手間を防ぐことができます。

3. バイク保険やバイク盗難保険に加入している場合は保険会社に連絡をしてください。その際はいつ盗難にあったかを5W1Hで伝えられるようにメモを作っておくと便利です。また警察から発行される盗難届受理番号を保険会社に伝えれば保険会社は申請を受理してくれるでしょう。

4. 市役所で廃車手続きをして廃車申告受付書を受け取ってください。(この受付書はバイクが見つかった際にも必要なので捨てないようにしましょう。)この手続きをすることで盗難による税金の支払いを留保することができます。

また盗難されたバイクが見つかった際には速やかに各手続き所で再登録を行えば引き続き愛車を利用できます。手続きをしないとただバイクが探され続けるだけでなく、脱税など自分が違法行為をしたことになりかねません。必ず手続きにいきましょう。

もしココセコムに加入していたならば1の段階でセコムに要請を出しましょう。セコムがGPSの発信元に駆け付け探索してくれます。またココセコムの場合はバイクが一定時間停止したり、移動したりした場合にアプリへ通知を送るようにする機能を利用できます。不自然な移動をしていた際に早期発見につなげられるので活用したいですね。

まとめ 

バイクの盗難は近年毎年減ってはいるものの、まだまだ被害が出ているのも事実です。自分のバイクは自分で守ること、防犯にやりすぎはありません。そしてバイク盗はバイクを盗んでいくわけで、ローンは盗んでいきません。バイクもないのにローンを払い続けるというとてもつらい思いをすることになるでしょう。

バイクの盗難対策もバイク保険で盗難に備えるのも盗まれる前でなければ意味はないことを心にとめておかなければなりません。自分自身を守るためにも、自分のバイクを守るためにもしっかりと盗難対策をしておきましょう。

  • この記事を書いた人

インズウェブ

「保険(Insurance)」とインターネット「ウェブ(Web)」の融合から、サイト名『インズウェブ(InsWeb)』が誕生しました。自動車保険の見積もりを中心として2000年からサービスを提供しています。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、公正かつ中立的な立場で自動車保険のみならずバイク保険に関する様々なお役立ち情報も提供しています。

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